就活で好印象を与える眉毛メイクのコツ

就活では、普段とは少し違うポイントに気をつけてメイクする必要があります。特に眉毛は、相手に与える印象を大きく左右する重要なポイントだということをご存じでしたか?ここでは、就活で好印象を持たれる眉毛メイクのコツについて解説します。

就活で眉メイクが重要な理由

眉毛はメイク次第で、意思や意欲の強さ、快活さ、明るさを伝えることができるパーツです。例えば眉毛が完全に隠れてしまう髪型はあまり就活に向いていると言えません。眉毛が見えないと表情が乏しく、消極的な印象を与えてしまいがちだからです。
ナチュラルであることが好ましいとされる就活用メイクの中で、眉毛はアクセントになり、顔の印象を決定づける存在となります。力を入れすぎるのもよくありませんが、眉をきちんと整えることで知的で品のあるイメージを表現しましょう。

眉毛の太さ、色、形について

就活の際は、細すぎる眉毛は避けた方が無難です。全剃りももちろんNG。ナチュラルでフレッシュな印象を与えるには、キリっとした太めの眉毛の方が望ましいでしょう。

また、眉毛の色は髪色よりもワントーン明るいくらいが、表情が明るく見えます。髪は黒が基本ですが、眉も同じトーンの黒だと少し重い印象になってしまいます。自然なダークブラウンやグレーを選んでみてください。

眉毛の形は、眉山を作った方がしっかりとした雰囲気が作れます。ただし、角度が急すぎると不自然になってしまうので気を付けるようにしましょう。自然に見えることが大切なので、自分の眉毛と大きく違う形にする必要はありません。

眉毛の整え方は?

眉毛メイクはまず、眉頭から眉尻に向かってブラッシングすることから始めます。アイブロウブラシやコームを使って、毛の流れを整えていきましょう。

次に、目安を作るため、アイブロウペンシルで眉の基本ラインを描きます。眉頭は目頭の真上、眉山は眉を動かしたときに一番上になる箇所眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上に位置させるようにするのが基本です。ラインを描いたら、眉のカットに移ります。

まぶたの上と眉山の下の余分な毛は、カミソリか毛抜きで処理します。乱暴にすると肌を傷つけることになるのでゆっくり丁寧に処理することを心掛けてください。また、長く伸びすぎている眉毛のカットも行います。コームで押さえながらカットすると失敗が少ないでしょう。

普段、眉メイクをきちんとしたことがないという人は、これだけでもっさりとした印象をがらりと変えられるはずです。

道具を使って眉毛メイクをしよう

眉毛を整えたら、アイブロウパウダーで眉毛になじむように色をのせていきます。先に薄い色を太いブラシを使って全体にふんわりとつけてぼかし、次に濃い色を細いブラシにとって眉尻から真ん中に向かって描くと、綺麗にまとまります。眉尻など毛が足りない部分があれば、アイブロウペンシルで細かく毛が生えているように描きます。最後に綿棒で全体をぼかして完成です。

道具は使いやすいものを、用途によって選んでみてください。アイブロウパウダーはブラシでとって眉に色をのせるためのもの。眉毛全体をふんわりと形づくるときに役立ちます。ブラシは全体に色をのせるときは太いものを、細かいところを描くときは細いものを使います。アイブロウペンシルはシャープな眉を描くときに使うと良く、毛のないところに描き足す場合にも重宝します。

さらにアイブロウマスカラという、まつげ用のマスカラのように眉毛に液を付けるタイプのものもあります。眉の色を染めることができる優れものですが、これはどちらかと言えば明るい色の眉にしたいときに使用します。

就活では、上記を参考に眉毛メイクにトライしてみてください。就活が始まればさっと短時間でメイクしなければならないこともあるでしょう。少し早い時期から就活用眉毛メイクに慣れておくことも大切です。

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